少年団を科学する!
===なぜなぜ質問箱===

Q1 : 少年団に入団するには何か資格が必要ですか?

必要な資格が2つあります。と言っても何も難しいものではありません。
1つ目は何歳であっても,常に驚いたり,感動したり,疑問に思ったりする新鮮な心を持って参加していただくことです。ですから,大人の方でもさが科学少年団への入団は大歓迎!無論、"少年"団だから少女はダメなんてことはありません。
2つ目は自分のことだけではなく,常にみんなで助け合い,教え合い,そして支え合うことです。これが少年団のボランティア団体たる所以です。(一般にいうボランティア団体とはちょっと違いますけどね…)

Q2:「さが科学少年団」って誰がつくったの?

子供たちに科学のもつ面白さ,不思議さ,素晴らしさを伝えたいという願いをもった小学校から大学までの先生達や一般の会社で働いている科学大好きな皆さんによって結成されました。誕生日は平成8年1月13日です。「是非つくりたい!」という願いが、たった3人の出会いを出発点として多くの仲間が集い1年以上の準備期間を経て願いが実現したのです。

Q3:どんな人たちが協力しているの?

平成13年5月現在,団体としては,佐賀自然史研究会,佐賀植物友の会,佐賀昆虫同好会,佐賀野鳥の会,日本野鳥の会佐賀県支部,佐賀県地学同好会,佐賀天文協会,ファーブル友の会,佐賀トンボ研究会,佐賀ユネスコ協会,小城・空山ハムクラブ,さが科学実験サークル,佐賀大学科学部,フライングクラブ佐賀,北山びっくり倶楽部,ネイチャー佐賀の16団体と交流があり,互いに協力しあっています。また個人的に指導援助してもらっている方は佐賀県だけでなく、福岡県や長崎県などにもその輪が広がり、今では役員も含めて48名に達しています。

Q4:どんな活動をしているの?

年間計画をみれば,だいたいの様子はおわかりいただけると思います。毎月1回のペースで例会を実施。例会にも県内で行う例会を中心に、夏休みを利用しての県外特別例会,予定外に実施する臨時例会,そして年度当初の総会があります。例会は直接体験を重視していますので,実物を現場に行って観察したり,見学したり…。ですから,県内のあちこちで実施しています。講演会などはやはり佐賀市近郊が多くなりますね。

Q5:子どもだけで参加していいの?

少年団は社会教育の一環を担う任意のボランティア団体です。ですから,保護者の責任において活動に参加してもらう形をとっています。団費の中には活動時の傷害保険料も含まれており,また,野外での活動では事前調査などを実施し,事故防止等には最善を尽くしています。その結果,今まで大きな事故や怪我等は一回も起きていません。これは少年団の誇りでもあります。しかし最終的にはやはり保護者の責任での参加をお願いしています。 子どもだけでの参加は,"小学4年生以上"と規定していますがこれは一人で参加しても活動の内容が理解でき、支障がないだろうと思われる年齢,そう判断して決めました。保護者の判断で一人でも大丈夫と思われれば4年生以上では一人での参加も認めています。4年生未満は保護者同伴での参加となります。家族団員として入団していただければ家族誰もが参加できる形をとっております。

Q6:多くの人が参加すると活動に支障はでないの?

おかげ様で多くの方々に入団いただいております。当然人数制限せざるを得ない場合も出てきます。少年団のモットーは簡単に言えば,「直接体験」です。しかも少年団でしかやれないことをできるだけやっていきたいと考えています。そうなると,必然的に人数や開催場所に制限が出てきます。運営委員会で知恵を絞りながら問題を少しでも解消できるよう努力しています。 なお,参加できなかった方々には後日情報をお伝えできるように資料を揃えておくことを心がけ,団員の皆様のご質問等に答えられるよう準備しております。どうぞ事務局までご遠慮なくお問い合わせ下さい。

Q7:毎回参加したいけど、参加費が高いのでは?

少年団の活動では参加費をとるものは原則的にありません。ただ、工作教室などでの材料費等は受益者負担としてお小遣い程度の費用がかかる時があります。また、県外へ出る場合は別です。特別例会で行った屋久島や種子島では約5万円ほど、臨時に実施した例会「天草アンモナイト採集ツアー」では1万2千 円ほどかかりました。"本物(実物)を現地で"をモットーとしているための弱点です。一方、運営委員や特別団員等が講師や引率を務めている場合は,お昼の弁当や必要経費を除いて謝礼等 は払っておりません。無料で知恵や時間の提供をしています。

Q8:中学生になったら,部活動などで忙しくてなかなか行けそうにないけど…

たしかに大きな問題ですね。スポーツ系の部活動なら,休日に練習試合が入ったり,大会が入ったりで,少年団の活動日と重なる場合も出てくることでしょう。重ならなくても練習があることもしばしばですよね。少年団の子どもたちの中にも一年間のうち数回しか参加できない友達も結構いるんですよ。でも毎年入団してくれています。そんな友達とお話しするとき,返ってくる言葉は「楽しそうな内容ばかりで行けるときには是非行きたいから」といったものがほとんど。そんな友達もいるんですね。少年団の活動が少しでもおもしろく,価値あるものと認めてくれるのであれば,是非一緒に活動しようではありませんか。

Q9:少年団の人気の秘密は?

「"なんとか少年科学団?"とか言うのがあって,うちの子の友達が入ってて,自分も入りたいって言うのよ!」こんな会話が聞こえてきそうです。最初の年は団員募集をしっかりしましたが,最近では宣伝や募集はあまりしていません。秘密結社のような団体みたいに見られ,特別な入団資格やテストなんてのがあるような捉え方をする方がおられるようです。
とりあえず"人気があるんだ!"と思いこんで,その秘密に迫ってみると,
@日頃できないような面白いことをやる
A講師陣がすばらしく,質の高い活動がなされている
B科学に関する情報や質問は少年団に入っていれば大丈夫だ!
なんてところでしょうか?

Q10:こんどの例会に友達や親戚を連れて行きたいんだけど…

よく「団員じゃないんだけど,できたら○○君を連れて行きたいんだけど…」などの問い合わせがあります。そんな時は「どうぞご遠慮なく…」って返事しています。"お試し体験参加"はOKです。もともと少年団は科学を楽しんでもらうことがモットーですから,"来るものは拒まず!"が基本姿勢です。ただ,例会の活動内容によっては人数制限をせざるを得ない場合もあります。そんな時はやっぱり団員を優先させなきゃね。試しに参加したのがきっかけで仲間になった友達もたくさんいるんだよ。

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